振り向くと



マグダラのマリアである私たちは、墓の前に立ち、死に向かって対峙し、泣いています。よく考えてみると、社会全体が泣いています。聞こえてくるニュースが泣いています。園の墓の前に立っては、だれも罪の支払う報酬である死から免れることができないのです。しかし、決定的なニュースが私たちに届けられました。それは、私たちの後ろに立っている方がいるというニュースです。この方は、十字架で死んで葬られ、陰府に下り、3日目に死人の中からよみがえってくださいました。そんな話し、にわかには信じられませんか。それなら、マグダラのマリアと同じです。彼女もまさかイエスがよみがえったとは思わないで、泣き続けていました。でも私たちが信じる前から、すでに死の力を打ち破った方は、あなたの後ろに立っておられたのです。あとはただ、マリアと同じようにふり返ればいいのです。
マタイ福音書18章3節、「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天国に入ることはできない。」この「心を入れ替えて」という部分、これが「振り向く」と同じ言葉です。キリスト教というのは、そんなに難しいものではありません。ただ心を入れ替え、方向転換すること。声の聞こえる方に振り向けばいいのです。
イザヤ書30章21節にはこんな言葉があります。「あなたの耳は、背後から語られる言葉を聞く。『これが行くべき道だ、ここを歩け。右に行け、左に行け』と。」あなたも聞いてください。背後から語られる声を。
過去に許されない過ちを犯し、自分を責めている方がいるでしょうか。「父よ、彼らをお赦しください。何をしているのかわからないのです。」「子よ、安心しなさい。あなたの罪は赦された」という声が聞こえるでしょう。他人を責め、絶対に許させない、愛せないという人がいますか。「わたしがあなたを愛したように、互いに愛し合いなさい」との声が聞こえてきます。人生、これで終わりだ。生きる力も希望もないという方。愛する者を失って涙が止まらない方。あなたの後ろに立つ御方がこう言われます。「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとえ死んでも生きる。」さあふり返ってください。振り向けば、そこにイエスがおられます。

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この命の言葉を語れ(1)

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