天、共に在り



アフガニスタン首都カブール中心部にある保健省の塀に、今月4日に殺害された医師中村哲さんの貢献をたたえる大きな壁画が完成しました。アフガンの民族帽パコールをかぶった中村さんが日の丸を背景に、花々を咲かせた木々を見つめ、ほほ笑んでいる絵。「この土地に、わたしたちは愛の種のみをまく。愛、ただそれだけ」と書かれています。
井戸を掘る医師・中村哲さんは、1984年に現地での医療活動を開始し、病院や診療所を作りました。2000年の大干ばつ発生以降は水源確保のために、井戸を掘り、農業用水を整備し、砂漠の緑化を成功させ、アフガンの復興支援を行ってきました。
中村さんは福岡市の出身で、中学3年生のとき、日本バプテスト教会で洗礼を受けています。内村鑑三『後世への最大遺物』を読んで、「自分の将来を日本のために捧げる」という使命感を持ち、また「山上の垂訓」を暗記するほど読んでいたと言います。
自伝の『天、共に在り』というタイトルは、マタイ福音書1章23節、この季節によく開かれる御言葉から来ています。「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。この名は、『神が我々と共におられる』という意味である。」中村さんはこの「神が私たちとともにおられる」という言葉こそ「聖書の語る神髄」だと考えていたのです。

もうすぐクリスマス。今週も大切なことを大切に。

comments(0)  |  trackbacks(0)

edit  top

クリスマスの目的

目標を目指してひたすら

comments





 

trackbacks

(C) 2020 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
Join me on Facebook Follow me on Twitter Subscribe to RSS Email me