永遠の救いに関する聖なる朽ちることのない福音



昨日の聖会で、マルコによる福音書からメッセージが語られました。
パピアスという歴史家(教父)は、マルコによる福音書について、こう書き残しています。「ペテロの通訳者であったマルコは、かつてキリストが言われ、行われたことについて回想したことのすべてを正確に記述した」と。つまりマルコの福音書は、ペテロの説教を記録したものだというのです。いくつかの特徴を挙げてみます。
マルコ福音書はとても簡潔です。ウェストコットは「実物からの写し」と言い、ブルースは「写実主義的」と言っているように、飾り立てずにありのままのイエスを描いています。
マルコ福音書は、その主張するところもシンプルです。1章1節、「神の子イエス・キリストの福音」が強調されると同時に、人々の畏れと驚きがくり返し描かれています。
マルコ福音書は、目撃者でなければ書けない、細かなで生き生きした描写が多く見られます。
マルコ福音書の文体は、磨かれたものではなく、子どものようです。とにかく「また」という接続詞を使って物語が進められていきます。そして「すぐに」という言葉がくりかえし使われ、休む間もなく、神と人々への奉仕のために明け暮れる僕なるイエスの姿が描かれています。別名「行動する福音書」と呼ばれる所以です。文法的には歴史的現在形を好んで用いており、過去の出来事を現在の時制で伝えようとするのもこの福音書の特色です。
そんな福音書の最後が昨日の聖会で開かれました。「婦人たちは、命じられたことをすべてペトロとその仲間たちに手短に伝えた。その後、イエス御自身も、東から西まで、彼らを通して、永遠の救いに関する聖なる朽ちることのない福音を広められた。アーメン。」

今週も大切なことを大切に。

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