罪がわかった時に、神が見えてくる



作家の三浦綾子、ご主人の光世さん、ご夫妻による「綾子・光世 響き合う言葉」という本があります。綾子さんの作品の中から、心に響くフレーズが右のページに、それを受けて左のページに光世さんの言葉が書かれている、響き合う言葉です。この本からひとつ紹介します。
(綾子さん)本当に自分が悪かったと思う時、人間は思いもかけぬ大きな平安が与えられるのだ。罪がわかった時、神が見えてくるのだ。驚くべき新しい世界がわかってくるのだ。
(光世さん)妻綾子が、13年の闘病中に示された確信。「罪がわかった時に、神が見えてくる。」
このあと、綾子は喜びの一生を生きた。
今月のオープン礼拝のテーマは「真理とは何か」でしたが、「罪がわかった時に、神が見えてくるのだ」というこの短い言葉の中に、聖書が教える「真理」がみごとに表現されていると思いました。聖書のことを英語では「バイブル」と言いますが、「ザ・ブック」と言えば、これも聖書のことです。本の中の本、この一冊の本と言えば聖書のことです。ところで、本という漢字には秘密があるのをご存じですか。上下を逆さにすると、本が開いて、そこに十字架が現れます。聖書は分厚い本ですが、この十字架がわかると、聖書の教えはとてもシンプルです。
カール・バルトと言う20世紀を代表する神学者がハーバード大学で講演をした時のことです。一人の学生が尋ねました。「先生の書物はどれも深遠で、私にはよくわかりません。先生は、聖書から何を学ばれ、何を伝えたかったのでしょうか。わかりやすくひと言で教えてください。」すると彼は楽しげに鼻歌をまじえてこう答えたというのです。「Jesus loves me! The bible tells me so.(イエスは私を愛している。聖書は私にそう伝えています。)」これこそ、聖書が私たちに伝えている真理、十字架の言葉です。

今週も大切なことを大切に。

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