収穫の主に

今週も祈祷会を大切に。御言葉をシェアします。
マタイによる福音書の9章から。

9:35 イエスは町や村を残らず回って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いをいやされた。
9:36 また、群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。
9:37 そこで、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。
9:38 だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」

今日は『あかしびと』の記事を少し紹介した後、最近読んだ祈りの本から短く御言葉を学びました。
38節の「送ってくださるように」と訳されている「エクバロー」というギリシア語は、他の箇所では力づくで「追い出す」とも訳されている強制力のある言葉です。これは今の時代に、「教えと宣教と癒し」というキリストの業を続ける働き手を輩出させてくださいという祈りであると共に、祈っている人自身が背中を押され、押し出されるような力強い祈りなのです。アンドリュー・マーレーは、この言葉から「宣教地に遣わされる宣教師の人数は、働き手を祈り求める祈り手の数で決まる」と言い、「御体なる教会は、大宣教命令が実現するまで、団結してマタイ9章38節を毎日祈るべきだ」と教えたそうです。収穫の主に祈ります。「収穫のために働き手を送ってください。私をその人にしてください」と。

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