十戒




出エジプトのストーリーを描いたスペクタクル巨編、セシル・デミル監督、チャールトン・ヘストン主演の映画「十戒」を年末に購入したDVDで見ている。
映像も美しく、物語から再発見することも多く、感動を新にしている。次の礼拝で少し紹介したいと思う。
映画の始めに、緞帳から出てきた監督が映画についてこんな解説をするシーンがある。

観客の皆さん
上映の前にお話しするのは異例ですが、この映画はモーゼによる自由の誕生です。
聖書にはモーゼの生涯の中間部がありません。
幼子の彼が捨てられて、ファラオの娘に拾われ育てられた時から、
自分の出生の秘密を知るまでの期間です。
この空間を埋めるのは、古代の歴史家フイロンやヨセフスの著作です。
フイロンはキリストと同時代の人で ヨセフスは50年後、ローマ人によるエルサレムの破壊を見た人です。
彼らは大昔の聖書である死海文書を読むことができた人たちです。
人間を治めるのは神の律法であるべきか、それとも独裁者の意のままか?
国民は国の所有物か、それとも自由か?
これは今でも争われている問題です。
我々は創作を意図とせず、三千年来の尊い伝えに忠実であろうと努めました。

ヨハネ会のみなさんも、ぜひ冬休みの間に「十戒」を見てくださいね。きっと聖書の世界を豊かにしてくれるでしょう。

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