恐れてはならない。・・・今日、あなたたちのために行われる主の救いを見なさい。」
モーセは主の言葉を信じました。彼が大海に向かって神の杖を差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風を送られ、海は二つに分かれました。イスラエルの民は乾いた地面(海底)を踏みしめながら約束の地へと進んで行きます。これが出エジプト最大の御業です。今年、私たちの新しい出エジプトの物語にも、きっとこのような奇跡が起こるでしょう。
セシル・デミル監督の映画「十戒」は、異例な始まり方をします。本編が始まる前に、監督がステージの幕の間から表れ短い映画の解説をするシーンから始まるのです。セシル・デミル監督は出エジプト記を、次の短い言葉でみごとに表現しています。「これは自由の誕生です」と。
携帯電話のauの新しいCMを見ました。キャッチコピーは「あたらしい自由」です。人間にはいろいろな自由があるのだと思いました。しかし、クリスチャンにとって、ほんとうの自由とは何でしょうか。出エジプトのテーマが自由の誕生なら、今年私たちもあたらしい自由を体験するはずです。クリスチャンの自由とは、神を信じる自由です。神を愛する自由です。神を賛美し、神と共に歩む自由です。もし、私たちがもっと自由に神を信じられたら、もっとすごいことが期待できるのではないでしょうか。もし、私たちがもっと自由に神を愛することができたら、もっとすごいことが起こるのではないでしょうか。しかし、そうはさせない力が私たちを縛っているのです。私たちの出エジプトとは、その力からの解放であり、あたらしい自由の獲得なのです。
罪の力が今なおあなたを悩ませているのでしょうか。病があなたをベッドに縛り付け動けなくしているでしょうか。自分の性格や環境、人間関係があなたを苛立たせているでしょうか。過去の失敗や挫折、どこにも逃げ場のない現実が、あたらしい自由に向かって進もうとするあなたの行く手を遮っているでしょうか。目の前に大海があって、後ろには軍勢が迫って、どこにも逃げられない現実の真ん中で、今こそ主を見上げ、神の杖を上げるときです。
今日は松阪の聖書講座でした。昨日のニュース番組で、松阪の市役所の入口に設置されている
「借金時計」のことが紹介されていました。国が借金を増やし続ける中で、松阪市は毎秒16円ずつ、市債を減らし続けているそうです。国政には期待しにくい時代に、若い市長さんの奮闘が頼もしく感じられました。今日はそんな松阪での集会でした。